明間民央(あけまたみお)、国立研究開発法人森林研究・整備機構(独立行政法人なのでドメインは.go.jp)森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 微生物生態研究室所属。外生菌根が専門です。平成9年から18年までは九州支所森林微生物管理研究グループ(その前身の特用林産研究室を含む)におり、きのこ・微生物研究領域きのこ研究室を経て現所属へ。途中7年間企画部に配置されていました。
Researchmapのページはほとんど自動生成のままです。増えてないなー。
扱っているのは菌根の中でも外菌根(または外生菌根) Ectomycorrhiza で、大目標は菌根性食用きのこの共生栽培、だったのですが所属変更に伴い菌根の機能方面にシフト中です。一番扱いやすそうなクロマツ=ショウロ系を主にいじっています。九州時代は実験材料集めのため九州各地の海岸クロマツ林を徘徊していました。最近はポルチーニなんかもつついています。実験用の菌根苗作成から実用の菌根苗作成にシフトしつつあり、最近はそのためにコンテナ苗技術が中心です。あまり小さな容器内の芽生えの実験だけでは分からないものもありますし。
所属学会その他は続きをどうぞ。
基本的に「Researchmapを見てください」ということにしました。著作権法あるいは個別の著作権規程などに基づいてセルフアーカイブ・HTML化したものはここに置いておきます。
菌根に関するメモを私にできる範囲でまとめてみました。菌根というのがあまりにも知られていなくて悲しいので一般市民向けに紹介するために書いたものと、大雑把なイメージをつかみたい他分野の研究者や初学者のためのもの。自分的には時々復習するきっかけとたこつぼ予防のため。
日本の菌根研究者の組織である「菌根研究会」の公式サイトを、農林水産研究計算センターの Free Academy サーバーの一角をお借りして立ち上げました。大会告知などをいつでも参照できるようにしたいという目的で作ったシンプルなサイトです。菌根メーリングリスト(実は菌根研究会より歴史は古い)も成り行きでやってます。もともとは山形大学で確か Macintosh LCII 上の macjordomo で立ち上げられたのですが、時代とともに大学内の独立メーリングリストサーバーの存在が許されなくなってきたため、お鉢が回ってきました。現在は農林水産研究計算センターのサーバーで動いています。
菌根性食用きのこに関するトピックスというか覚え書き。ショウロ、ポルチーニについての失敗談を交えた経験、トリュフについてのメモ。それだけ。他のきのこもいろいろあるだろうに。もうやや?古いです。更新せねば。
研究上の些細なテクニック (菌根関係もこちらにまとめました)、データロガー関係のこともちょっとだけ。そのほかどうでもいいものもあります。
里山関係のこと、統計のいくつか。農林水産省の公表している統計資料から作成しました。戦前のものはデータの採り方が違っていたりして扱いが大変なので、20世紀後半以降について。イントロ話の根拠として集めたデータですが、せっかくまとめたのに話の都合で削ることになってしまい、もったいないのでここで公開してみます。もうひとつ、原木シイタケのほだ木の病害についても紹介を。
「菌学若手の会(仮称)」関連のことについては、「(仮称)」がつかない「菌学若手の会」が立ち上がったので、内容を整理して資料として残します。(仮称)時代以来の菌学若手の会メーリングリストもやってます。書籍紹介とかその他菌学関連のこともほんのちょっと。最近さっぱり更新していません。後進してたりして。
微生物をめぐる生物間相互作用に関する小集会について、2002年の第8回の開催に関わったのをきっかけに記録するようにしていました。主催者のやたらにオープンにしないという方針を受け、控えめに。
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