菌学若手の会(仮称)関連のこと

菌学若手の会(仮称)

これは「(仮称)」の付いた方についての記述です。「(仮称)」の付かない本物の「菌学若手の会」が農環研の大場さんを世話人として立ち上げられたので、このページはそれ以前の何だかよく分からない時代の記録として残しておきます。それ以外のことについてはその他菌学関連のこととして分離しました。

(仮称)のつかない新「菌学若手の会」のサイトが立ち上げられました。サーバーは株式会社サムライファクトリーの運営する無料ホームページサービス shinobi.jp Google Sitesを利用しています。最低年1回研究集会を主宰することをひとつの目的とし、菌学の知識を深め情報交流したいとのことです。

なお、「菌学若手の会メーリングリスト」は以下に出てくる"hypha"を引き継いだ形で現在も運用されています。ドライバは FML で、農林水産省の研究機関用サーバーを利用しています。参加者向けの過去ログダウンロードページもありますが、参加者限定のためBasic認証をかけてあります。URI はこのページのものからhypha.htmlを削除してml_log/を追加したものです。ユーザー名・パスワードは[hypha:695]に投稿しました。わからなくなってしまった場合は管理者(アドレスは下記)におたずね下さい。参加者以外の方のダウンロードページ利用は著作権および個人情報保護のためお断りします。このあたりは2009年3月に行われた農林水産研究情報総合センターのシステム更新を受けて大きく変更される予定です。

正体(過去のもののほう)

不明(ぉぃ)。

まじめな話、会長もいなければ事務局も存在せず、よくある「若手の会」のように毎年シンポジウムを開くようなことも今のところやっていません。私としては、少数故孤立しがちな菌学を学ぶ学生や若手菌学者が交流する機会を提供するというのが、この緩やかな集まりの意義だと思っています。

一応ある程度の実体として存在するのが、メーリングリスト "hypha" です。一応私がオーナーとして管理者をやっていますが、別に私は会長でもシスオペでもモデレーターでもありません。世話人と呼んで下さい。

"hypha" はこんなメーリングリストです。自分が「若手菌学者」または「その卵」だと思う方、あるいはとにかく菌学に関心のある方はご遠慮なくどうぞ。他の菌学関係のメーリングリストの情報を得るための足がかりに立ち寄ったって構いません。

名称     :若手菌学者とその卵の交流と情報交換のためのML
MLアドレス :(公開すると間違いメールの元なので非公開にしました)
目的     :若手菌学者とその卵の交流と情報交換のためのML。
        内容は多少の脱線を含め菌学関係なら何でもあり。
管理者    :森林総合研究所 明間民央 農業環境技術研究所 大場広輔
        問い合わせ、参加申し込み等は下記宛にお願いします。
管理者アドレス:hypha−adminアットマークml点affrc点go点jp

参加ご希望の方は管理者へご連絡下さい。上記メールアドレスは迷惑メール送信用メールアドレス収集プログラムに収集されにくいように表記してありますので、typoに気をつけて、コピーせず手で打ち込んで下さい。言うまでもないとは思いますがアットマークは @ のことですし、点というのはピリオドのことです。なお、HTML メールや添付ファイルはご遠慮下さい。メーリングリスト本体への投稿についても、そのようなメールは受け付けていません。これはマルウェア(悪性プログラム)拡散や個人情報漏洩の防止が目的です。

連絡をいただいたら大抵その日か遅くとも数日中に登録作業をします。登録終了の連絡を忘れるかもしれませんから、数日たって何もなければ、出張中とかの可能性もありますが、遠慮なく催促して下さい。

歴史と活動

1992年の別府の菌学会で、大阪のKさんが間を取り持って神奈川のDさん、大阪のSさん、広島のM(J)さんといったパワフルな面々の間で話が盛り上がり、「こういうのを作ろう」ということになったのがきっかけみたいです。これじゃ実名挙げているのと一緒ですね(^^;。翌年の仙台の菌学会でその話が再燃して、鹿児島のHさんが成り行きで実務を担当して、何となくカビのコロニーみたいな無定型の会になったようです。といった情報はKさんから。ちなみに私も初期から関与しています。その後実務を担当されたたくさんの方々の苦労もあって、どうにか絶えることもなく続いている…のかなぁ??

活動らしい活動としては、年に1回きのこシーズンに、日本のどこかで集会を開いていました。自分の仕事の紹介をしたりもしていますが、きのこ狩りをして交流を深めるというのがメインになる年もありました。ここしばらくやっていませんが、廃止されたわけでもなく、理論上は突然復活する可能性を否定できません。実際の活動は「(仮称)」の付かない方に移ったと言ってよいでしょう。

これまでの開催地はこんなところです:

平成10年度の集会

写真:[綾の森]

平成10年は森林総研九州支所特用林産研が担当で、宮崎県の綾町に行きました。さすがに遠かったせいかあまり大勢は集まりませんでしたが、なかなかに濃いメンバーでした。地元の宮崎県総合博物館の黒木さんにいろいろ助けていただき、何とか無事に終わりました。

写真[綾の森]は九州支所の「綾リサーチサイト」の林内風景です。照葉樹の原生林として有名な森です。この年の夏は高温と乾燥が続き、きのこの収穫は思ったほどではありませんでした。


写真:[奮闘宮崎さん]

写真[奮闘宮崎さん]はサイトへの林道のゲートでの出来事です。ここは綾営林署の管内にあり、サイトへ通じる林道にはゲートがあって、普段は通れません。鍵は営林署と九州支所の暖帯林研で持っているので、暖帯林の鍵を借りていきました。ところがこのゲートがどうにも開かないだけでなく、しまいにゲートの鍵穴から鍵も抜けない状況に陥って大苦戦。でも、奮闘の甲斐あってちゃんと開きました。


写真:[全員写真ではない]

写真[全員写真ではない]は、解散直前の集合写真です。ちゃんと全員写真を撮っておけば良かったのですが、思いついたのが遅くて、既に京都組などは帰途についたあとでした。京都組は今村君のジムニーで高速を走って来ましたが、帰りは国道10号を北上して別府からのフェリーで大阪南港へ帰ったそうです。復路は何事もなかったようですが、往路は道中いろいろなことがあったようで…。

ここに写っている人の何人かは、黒木さん(左下)の案内で他の森にも行ったそうです。せっかく九州に来たのだからあちこち行かないともったいないですね。


平成12年度の集会

平成12年度の集会のお知らせ

1年おいて平成12年度の集会は、京都大学生態学研究センターの高津さんの主催で、滋賀県朽木村の「朝日の森」で行われました。今年は目的地に行き着くまで、いやそれ以前に集合するまでが大変でしたが、何とか無事に朝日の森にたどり着くことが出来ました。が、その晩雨の中暗い山道を通って入りに行った温泉には「営業終了」の無情な文字が…。それでも巨大なヤマドリタケモドキなど、それなりの収穫もありました。もちろん、全部食べてしまったわけではありません(^^;。

写真も撮っておけば良かったですね。