外生菌根菌の接種実験について

菌根菌を接種するというと、市販されている緑化資材の「菌根菌」を思い浮かべる方が多いかもしれません。日本で入手できる緑化資材の菌根菌はアーバスキュラー菌根菌の胞子ですが、ここで扱うのはそれとは違います。ここでは外生菌根菌の接種、それも実験的な手法についてです。外生菌根性きのこの発生を目的とするような応用的な手法については、そのうち別項にまとめたいと思っています。

まだまだ未完ですが、ある程度まとまってきました。(2006.09)
なんだか伸びてきたので分割しようかなと思っています。(2007.01)
ますます伸びていますが、さてどう分割しましょうか。図も足りませんねぇ。(2007.05)
だいぶ放置しましたが整備を再開します。(2020.05)

これまで根拠のあるこだわりで「外菌根」という言葉を使ってきましたが、「外生菌根」派に対する形勢がなんというか昭和20年春の日本みたいになってしまったので、もはやこれまでと投降します。以後手を入れるたびに「外生菌根」に置き換えていきます。(2020.08)


目次

マツへの接種(アカマツ及びクロマツを念頭に)

ブナ科樹木への外生菌根菌の接種(ドングリの木、現在も試行錯誤中)

その他の樹種についての断片的覚え書き


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