3Dプリンターについて

XYZ printing社のDa Vinci 1.0A および SUPER を使っての感想。

メンテナンスメンテナンス

PLAフィラメントは徹底乾燥

外国の例は日本には当てはまらない。ポリ乳酸PLAを使うなら、湿気ると糸を引き始め、造形品質が下がる。そうなったら53℃くらいでベーキングして防湿庫に保管する。可能ならリールに袋をかけて袋の中に出汁パック入りシリカゲルを入れるくらいする。ていうかしている。

ノズルは詰まる

分解整備が出来ない者には恐らくまともに扱えないことだろう。

センサーは壊れる

amazonで似たようなものを見つけて入れ替えたら直った。

ヒーターは壊れる

amazonで似たようなものを見つけて入れ替えたら直った。

あると便利なもの、ないと困るもの

工具類

トルクスセット、六角レンチセット(太いものは要らない)、精密ドライバーセット(100円ショップものは別カテゴリー)、ドリルの刃(安いものがいい)、その他汎用工具一式、たまにヒートガンかペンシルトーチがあるといい

フィラメントは定温乾燥機で乾燥させる、電子防湿庫かただの防湿庫のシリカゲルをしっかり管理して保存するとよい。この二つは事実上必須。

材料類

テフロンチューブ(amazonで各種買える)、ホルツ・ファイアガム(耐熱接着剤、ヘッド回りに)、シワなしPiT(造形物の剥がれ防止)

多分まだまだあるだろう

印刷用データ

試験管立てに遠沈管を立てて接種するときの遮光スリーブ

1本用、テストに
16本用、製造に


些細な tips や実験手法のメモの目次ページへ

明間民央のページへ